おすすめおもちゃはいろいろあるのですが、コストパフォーマンスのよい、そこそこ長く遊べるおもちゃをご紹介します。
今回はこれ。
おもちゃ？ 絵本？ 一応本として売られています。対象年齢は何歳頃からかな、我が家は２歳半の時に購入して、がんがん使い回しています。
折角なのでUに聞いてみましょう（現在3歳）
私「ねえ、これ好き？」
U「すき！」
私「どんなとこが好き？」
U「いちばんさいしょのとこと、いちばんさいごのとこがたのしい」
私「なんで楽しいのかな？」
U「だって……『いろんなとこかいてね』ってかいてたんだもん。だからUがかく、それがたのしいのー」
だそうです。
ボードブックのような見た目＆中身も文章と絵が描いてある絵本なのですが、付属のペンで描き込む事ができます。
付属のペンが使えなくなったら、ホワイトボード用のペンを買ってくれば問題なく使う事ができます。ペネロペ好きなら存分に楽しめますし、そうでなくても書き込むスペースが山ほどあるので、好きな絵や文字を書く事が出来ます。
こんな感じで、一人で遊ばせると想像力を膨らませて、いろんな事を描いていました。ペネロペのお絵かきできる絵本。— HAL@37歳女医 (@halproject00) 2016年12月19日
娘2歳に一人で遊ばせてたら、ペネロペがなにか皮疹でも出たのか、というような不気味な模様になっている。
何事かと思ったら、
「おけがしたところにね、しーるをはってるんだよ。ぺったーん」
怪我の治療後の様子だったらしい。
かなりの満身創痍だな。 pic.twitter.com/2BRlVUGzE8
3歳くらいになると、指示にそう絵も描けるように。
魚が一匹で淋しそうだから、お友達を描いてあげてね、という文章に添った絵が描けるようになってました。娘3歳、久々に「おえかきしようね、ペネロペ」引っ張り出してきて遊びだしたんだけど、絵描き能力が進化してた……横の魚の絵を真似して描けるようになってる。— HAL@37歳女医 (@halproject00) 2017年6月10日
ヒレが生えたよ、すごいなあ。 pic.twitter.com/zLRGF1ARRN
でも好きに書かせると、２歳の頃に輪をかけて自由な想像力でいろんなものを描いてくれます。
おだんご……。娘3歳、ペネロペのお絵かき絵本（未だに）楽しみ中。— HAL@37歳女医 (@halproject00) 2017年7月30日
「シーソーにのるお友達を描いてね、だって」
「おだんごをかけばいいんじゃないかな！」
「おだんご……？」
「うん、おだんごならしーそーできるよ！」
今日はペネロペとおだんごがシーソーしました。思ったよりかわいい…… pic.twitter.com/PRv671K7VE
ホワイトボード用のペンは100均でも売ってます。うちは５色セットを買ってきて、好きに使わせています。
消す時はホワイトボード用のクリーナー（スポンジみたいなの）でもいいですが、ティッシュで拭く方が楽に消えます。
しばらく放置すると固まってしまい、消えなくなります……
が、そんな時は消毒用エタノールをティッシュにしみ込ませてこすると、簡単に消す事ができます。本もいたまないのでおすすめの方法です。
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健栄製薬 1900-01-01
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お絵描き遊びをして欲しいけれど、なかなか描きたがらない……。という方がいれば、こういうちょっと趣向の違うものを使うのもいいかもしれません（それでも嫌がる子は無理しなくていいと思いますが）
好きなだけ描いて消せる、自分の好きなキャラクターに自分の絵を書き添える事ができる、というのは楽しい経験のようで、塗り絵なんかとはまた違った遊び道具として、長く楽しんでくれています。
というわけで、楽しいよ！
U（娘）のお気に入りおもちゃ「おえかきしようね、ペネロペ」のお話でしたでした。
（多分マイナーなおもちゃ？ 絵本？ で、店頭では見た事がないです……。amazonも楽天も入荷待ちだったり、発送に時間がかかったりするようです。このまま絶版になりそう……いい絵本なのに）
（記事は下に続きます）
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